オッカムの剃刀
Ockham's razor
14世紀Englandの神学者 ウィリアム・オブ・オッカム(William of Ockham)によって提唱された、科学理論を構築する際の基本指針 簡単に言うと「あんまりごちゃごちゃ付け加えるなよ。物事は単純に」ってこと。でもあまり単純なのも・・・ ©PFF02402 無断転載不可 リンクやトラックバック等、ご自由にどうぞ。 カテゴリ
全体 読んだ本 シネマ JAZZ ROCK FUSION 自転車 ワールド クラシック Pops TV News FOOD morioka 総覧読んだ本 my favorite cinema その他 未分類 その他のジャンル
ライフログ
以前の記事
2013年 03月 2010年 04月 2009年 12月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 検索
最新のトラックバック
お気に入りブログ
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「幻のモカンボ・セッション’54」 守安祥太郎/秋吉敏子 ポリドール(1998)*現ユニヴァーサル・ミュージック 昨年(*1997年)発刊された伝記本の影響もあって,改めて注目を集めるようになった伝説の名手,守安。彼が残した唯一の記録といっていい歴史的セッションが,22年ぶりに完全版として再登場。秋吉敏子や渡辺貞夫など,日本のジャズの夜明けを捉えたドキュメントだ(「CDジャーナル」データベースより) 1954年7月27,28日横浜の「モカンボ・クラブ」でのライブ録音。当時まだ学生だった1人の熱狂的なジャズファン「岩味潔氏」が自分で機器を作って録音したものが音源だ。CDはもちろんカセットも無くオープンリールすらまだ一般的ではなかった時代、スコッチ社製の紙のテープ!?に記録されたという。その後、ジャズ評論家の故油井正一氏とともにロックウェルというレーベルを立ち上げ演奏が世の中の日の目を見た。演奏はもちろんすばらしいが、音質もgoodだ。しかしこのCD、現在、中古でしか手に入らない(発売されていない?廃盤?)。図書館などで借りてくるしかない。とても残念。日本のモダンジャズ史に欠かせない演奏なのに・・・。 #
by PFF02402
| 2009-01-18 00:58
| JAZZ
「そして風が走りぬけて行った」
著)植田紗加栄 講談社(1997) 伝説の天才ジャズピアニスト守安祥太郎の生涯を追った伝記。良くこれだけ調べ上げられたと思う。名著です。そして面白い。 守安は、モダンジャズのはじまりビ・バップを日本で最初に理解し演奏した。渡辺貞夫や宮沢昭など日本を代表するジャズマンに多大な影響を与えた。残念なことに彼の演奏はほとんど残っていない。1954年、横浜でのライブ「モカンボ・セッション」があるのみだ。 ちなみにこのライブには、若き日のクレイジーキャット・ハナ肇や植木等が関わっている。2人とも元々、ジャズマンだった。 しかし守安の最後は、あまりにも悲しい。天才らしい最後といえば最後なのだが・・・。 #
by PFF02402
| 2009-01-17 23:59
| 読んだ本
「名もなく貧しく清らかに」 東宝(1961) 監督:松山善三 松山監督のデビュー作です。主役の高峰秀子は奥さんです。 聾唖者を主人公に社会性と人間賛歌をテーマにした作品。 日本の映画史に残る名作だがエンディングが唐突。 いろいろな意見があるだろうが、どうしてこのようなエンディングにしたのか理解に苦しむ。 下記の「投資令嬢」と同じ年に公開された文藝作品。この違いは・・・。 この作品は好評で続編も作られている。 若き加山雄三も出演。エンディングと密接に関係している。 #
by PFF02402
| 2009-01-17 22:58
| シネマ
「投資令嬢」大映(1961) 監督:枝川弘 結構面白かった。恋愛より株式投資に熱中する女子大生のたわいないラブコメディ。協賛が今は無き「山一證券」。主役の叶順子(中央写真の左、右は野添ひとみ)は、大映の第10期ニューフェイスで同期に田宮二郎。京マチ子、若尾文子らに続く将来を嘱望された女優だったそうだ(残念ながら若くして病気で引退)月光仮面や隠密剣士の主役で一世を風靡した大瀬康一も出演。渥美清もちょっとだけ出てます。監督の枝川弘は、後年、TV映画で活躍し「渥美清の泣いてたまるか」や「おくさまは18歳」を監督しています。 つくられたのは、高度経済成長の時代、株が大流行だったんですね。典型的なプログラムピクチャーでB級映画の珍品だけど、こういうたわいない作品が数多く制作されたのが映画全盛期だったんですねきっと。 #
by PFF02402
| 2009-01-15 11:37
| シネマ
うたっているのは、bhinda aujla。 かつてのバングラビート、いまはバングラ パンジャビというらしい。バングラ(bhangra, パンジャーブ語:ਭੰਗੜਾ)とは、インドとパキスタンにまたがるパンジャーブ州の民謡および舞踊。現在ではその特有のリズム感覚と、UKの洗練されたビート、そして軽快なラップが融合したものをいうらしい。 不思議な曲だがとても好きだ。 #
by PFF02402
| 2009-01-14 01:20
| ワールド
|
ファン申請 |
||